Category Archives: コミュニケーション

チョココロネ♪

遊んでいるのではありません!!
ピアノをより良く弾くための、指のトレーニング中です(笑)
※トレーニング方法にはコツがあります。

鍵盤から離れて遊び感覚で、指のトレーニングすることも、気分転換と集中力を養うのに役立ちます。

チョココロネは、百均のセ○アにて購入♪
ちなみに、クリームは、チョコとイチゴの二種類!
お好きな方で☆

あきになりました。

小学3年生のHちゃんが、一緒にレッスンへ通ってくれているお姉ちゃんのレッスンが終わるまでの待ち時間に、画像(クリックで拡大可)のお話と絵を書いて、私にプレゼントしてくれました。
なかなか良く書けているので、皆様にもご紹介させていただきます。


ちなみに、題材はレッスンのご褒美シールで、課題が一つ合格するごとに一枚貰えることになっています。

貰った、野菜とハロウィンのシールから、秋と10月。10月のイベントを八百屋さんを舞台に展開し、「ついでにレタスをくれました。」という落ちまでついていて見事だなぁ。と感心したのと同時に、とても愉快な気持ちになり大笑いしてしまいました。

国語の専門家ではありませんが、起承転結ができているので、普段から本を良く読んでいるのかな?国語が好きなのかな??曲によっては、曲に歌詞やお話をつけさせてみたらさらに表現の幅が広がるかも!?などと想像を廻らせながらこの記事を書いております。
レッスンのヒントはどこに潜んでいるかわかりません(笑)
※この生徒さんは、楽曲を“きっちりと”弾くことが得意です。

伴奏者♪②

11月に行われる、矢向中学校の合唱コンクールの伴奏者が更に決定!

3年生 S.I.さん

おめでとうございます!
中学最後の合唱コンクール。皆の記憶に残るような素敵な演奏で歌声を支えてくださいね!!

伴奏者♪

11月に行われる、矢向中学校の合唱コンクールの伴奏者が続々と決まりつつあります。

1年生 H.M.さん、Y.K.さん(二人ともオーディションにて合格)
2年生 N.I.さん、M.N.さん

おめでとうございます!
最高の伴奏でクラス皆の歌声を支えてくださいね!!

レッスンの付き添いはいつまで??

保護者の方から、レッスンの付き添いをやめるタイミングについてのご相談を受けることがございます。

今日は、今週からレッスンへの付き添を減らし、初めて一人でレッスンを受けた(送迎は有り)生徒さんの実例を紹介させていただきます。
生徒さんは小学校2年生の男の子。習い始めて今月で3年目に入りました。
お母様は今年に入ったタイミングで、レッスンへの付き添いをやめる事を考えていらっしゃったようですが、発表会の曲のレッスンが始まってしまったので、発表会が終わるまでは付き添うことにされたそうです。

お母様のお考えは、「発表会が終わり、習い始めて三年目に入ったので、私の付き添いを減らして先生と二人の時間を作ってみようと思います。送迎はします。私がいると甘えて調子に乗ってしまうので、一人になることで自覚を持ち、基本的な態度が少しでもよくなれば…と考えています。」とのことです。

息子さんの成長を願われての素晴らしい決断でいらっしゃいます。私は全面的に賛同いたしました。

実際、今週のレッスンでの生徒さんの様子は。

まずレッスン室に入る前に待っている時の表情に「一人でレッスンを受ける誇り」が窺えました。レッスン自体は、途中でふざけてしまうけともなく普段通りの流れで進みあっという間にレッスン終了時間に。
お母様が付き添われているときは、そちらが気になってしまうこともありましたが、一対一のレッスンに100%集中できたようでした。

レッスンへの付き添いを減らそうとお考えの保護者の方のご参考になれば幸いです。

さあ、また新たな一歩を踏み出しました!

本日、伊藤ピアノレッスンスタジオのピアノ発表会を無事に終える事が出来ました。

出演者の皆さんをはじめ、ご家族の皆様、ご協力くださった全ての方に感謝申し上げます。

今回の発表会では、部ごとに私の指導の方向性を明確にするためにテーマを設けレッスンを進めて参りました。

第一・二部は「音で本気で伝える」第三部は「個性を認め生かす」

詳しい内容は、ご挨拶の際にお話しさせていただきましたが、「音で本気で伝える」では、どのよう風に弾けば楽譜から読み取った音楽を人に伝えることが出来るのかを具体的に指導させていただきました。また、「個性を認め生かす」では、曲の持っているキャパを超えない限り、本人の表現の方向性、意志を尊重しレッスンをいたしました。

テーマを設けることで生徒さんの演奏を更に客観的に聴くことができ、指導方針をより明確化することが出来ました。

今後も、「一人ひとりの生徒さんを大切に個性を尊重」しながらレッスンを進めて参ります。

本日は、大変にありがとうございました。

 

 

 

いよいよ来週です。

発表会を来週の日曜日に控え、レッスンも大詰めを迎えております。

日々一生懸命に練習を重ね、演奏の完成度が高い生徒さん。練習をしていても苦手な点の改善が難しい生徒さん。一人ひとりが自分の演奏に対して真剣そのものです。

先週のレッスンから、自分の演奏を客観的に聴き良い点を生かし改善点に気づいてもらうために、スマホで演奏を録画しながらレッスンすることを取り入れ始めました。

この方法がとても良く、聴けているようで聴けていない自分の音を客観的に聴くことで私が何度指摘しても直らなかった音のバランスや強弱、テンポやリズムが良くなることが多々見受けられます。

ピアノの練習には自分の演奏と理想(あるべき)とする演奏の擦り合わせを客観的(レッスン、録画)に行う作業の必要性、それによって得られることの大きさに改めて気づかされました。

引き続きこの方法も用いながらレッスンを進めていきたいと思います。

※録画は、本人或は保護者様の了承を得て行っており、録画したものは演奏確認後生徒さんの目の前で削除しており、保存はしておりません。写真は私本人です(笑)

ぞうさんVSことりさん

今日は、ピアノ演奏での音のバランスについて書いてみたいと思います。

ピアノは、左右5本ずつ計10本の指で複数の音を同時に鳴らすことができる楽器です。楽曲を演奏する際は、ただ楽譜に書かれた音や強弱、表情記号通りに音を鳴らせば素敵な演奏になるわけではありません。音のバランスや、音質・音色にまで気を配る必要があります。

音のバランスに関して簡単な例を上げると、右手がメロディー(強く)を左手が伴奏(メロディーより弱く)を奏する場合は左右の音のバランスに気を付けて音量・音質をコントロールしなければなりません。慣れてくると当たり前にできるテクニックですが、導入(初)期の生徒さんにとってはなかなか難しいのです。

導入(初)期の生徒さんが左右の音のバランスに苦労しているとき、私はお助けアイテム、ぞうさんとことりさん(画像)に登場してもらいます。

右手がメロディーの曲の場合は、右手の手のひらにぞうさん、伴奏の左手の上にはことりさんを同時に乗せ、右手(ぞう)には、おもーく、左手(ことり)には、かるーく重さをかけ、体感(重さ)と見た目・イメージでバランスのとり方を感じてもらいます。

同じことを生徒さんにも私の手のひらでやってもらい、その直後にピアノで弾いてもらいます。たいていの生徒さんは、左右の音のバランスが良くなります♪

上の写真の生徒さんは、左手ことりを本人の希望でヒヨコにし、楽譜に記しています。

 

春の○○りんごキャンペーン♪実施中

問題です!(笑)

本日のブログタイトル「○○りんご」の○○に入る言葉はなんでしょ~う!?

ヒントは、白雪姫!

皆さんもうおわかりですね。そう「どく」の二文字が入ります!

えー、新年度早々「どく」とは「なんとまぁ・・・穏やかでない!」とお感じになる方もいらっしゃると思いますが、この「春のどくりんごキャンペーン♪」ちゃんとレッスンに関係あるのです。                           何と関連させているかというと「休符」です。楽譜の中には、音部記号や調号、拍子記号。そして音符などたくさんの記号が出てきます。                         そういった記号の中でも、「休符」をきちんと「休符」として理解し、扱えている生徒さんが意外と少ないと感じ、先ずは休符に興味を持って貰おうと始めたのが「春のどくりんごキャンペーン♪」です。

キャンペーンの内容はいたって簡単。            曲中に出てきた「休符」に気がついていなかったり、正しく処理できていなかった場合に、「はーい、春のどくりんごキャンペーン実施中でーす!!(笑)」と街頭でポケットティッシュを配る要領で「どくりんごカード」を手渡します。(4分の4拍子の場合、四分休符一つは、一拍分の休みになるので、できていなかった場合はカード一枚)そして、生徒さんの楽譜には、「どくりんご」を書き込みます。すると生徒さんの注意は「休符」に向き、意識して休符を処理できるようになるのです!

幼児、小学低学年の生徒さんには、「白雪姫はどくりんごを食べて倒れちゃうんだよ。そうして王子様が助けてくれるんだけど、先生の知り合いに王子様がいないから食べないように自分で気をつけてね!」とお話ししています。

新年度がスタートし、これからも伊藤ピアノレッスンスタジオでは、生徒さんが楽しく・生き生きとピアノに取り組めるレッスンを展開してまいります。

スリーステップ

私は忘れ物をした生徒さんには「三つが大事だよ」と伝えるようにしています。

例えば、えんぴつを忘れてきた場合。

ステップ①「伝える」

「えんぴつを忘れました」ときちんと伝える。

ステップ②「謝る」

えんぴつを忘れたことが「良いか」「良くないか」本人に考えてもらいます。

勿論「良くない」と答えますので、「良くないことをしたときはなんて言うの?」と続けます。

「ごめんなさい」の一言が出てきたら最終ステップへ。

ステップ③「次はどうするか」

「ごめんなさい」で終わってしまいそうですが、それでは今後に生かせませんので、「次来るときはどうするの?」などと聞きます。

「次来るときは持ってきます!」「ちゃんと入れたか確認する!」と言えればオッケーです。

最後に、忘れ物をしたときは、①「きちんと伝える」②「謝る」③「次はどうするか伝える」この「三つのこと」で大抵の大人は怒らないで許してくれるよ(笑)と伝えています。