昨日は、レッスン室のピアノを調律して頂きました。
大変信頼のおける調律師Nさんに調律作業終了後、ピアノのレッスンと勉強についてお話を伺いました。
詳細は記述しきれませんので、結論から申し上げます。(既に皆様もご存知かと思いますが。)
勉強に使うのは主に左脳(言語系)論理的、文字による記憶が得意。一方右脳は(感覚系)イメージによる大量記憶が得意。
ピアノを弾ける人は、右脳(イメージ)での記憶も強化されるので情報記憶に使える脳の容量が増えるようです。
また、勉強では主に左脳を使うので、勉強疲れした脳をリフレッシュるためにピアノを弾くと、右脳を使うことによりリフレッシュ効果が上がる(左脳が休まる)ので、勉強のモチベーション向上にもつながるそうです。
思い返してみると、生徒さん(中3)の親御さんから「受験勉強している合間にもよくピアノを弾くので、勉強の進度がちょっと心配で・・・」とのお話を伺ったことがありました。この生徒さんは、きっと先に記述したことを自然に行ていたのでしょう。
ピアノと勉強には相乗効果が多々ありそうですね。
左脳 右脳
言語 感覚
論理 創造
分析 ひらめき
計算 直観
など 音楽・芸術
芸術 など
左脳 =連携= 右脳