Category Archives: 生徒さん

続きまして!?

横浜市鶴見区江ケ崎町の伊藤ピアノレッスンスタジオのブログです。

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先日のHちゃんからの合唱コンクール伴奏者決定の報告に続き、昨日はK高等学校附属中学に通うGくん中2から課題曲の伴奏者に決まったと報告が!

「なんと、この度○○(氏名)は、合唱コンクール課題曲の伴奏者に決まりました!!」と満面の笑みで伝えてくれました♪

年度初めに、昨年に引き続き合唱コンクールでは伴奏をしたいと聞いていたのでうれしい限り!おめでとうございます!

 

一足早く!?

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最近、Y中学に通う生徒さんたちが、秋の合唱コンクールについてよく話してきます。学年・クラスでは曲決めの真っただ中のようですが、その中の一人から一足早く伴奏者に決まったとの報告を受けました!

Y中学校合唱コンクールクラス伴奏者決定第一号は、三年生のHちゃん!おめでとうございます!

曲はまだ決まっていないとのことですが、とても嬉しい報告でした♪

 

Aちゃん、終了コンサートを行いました!

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伊藤ピアノレッスンスタジオでは、ブルグミュラー『25の練習』に入るまでの生徒さんが使用しているメイン・テキストが終了し、次のレベルに進むタイミング毎に【終了コンサート】と銘打ったミニコンサートを保護者の方をお招きしレッスン室で行っています。曲目は終了予定のテキストから3曲を生徒さん本人に選曲してもらっています。(アンコールでもう一曲プラスになることも!?)

昨日(7月3日)は、Aちゃん小5の《バスティンピアノベーシックス》レベル2終了コンサートを行いました♪

[プログラム]
1. ラベンダーブルー イギリス民謡
2. タランテラ バスティン
3. エンターテイナー ジョプリン(バスティン編曲)
アンコール 人生のメリーゴーランド 久石 譲

演奏後には「インタビュー」と称して演奏の感想を聞いています♪

Aちゃんの感想
フツーだった。
一番気に入っている曲は「タランテラ」

お母様のご感想
「タランテラ」は、リズムよく弾けていて良かったです!
「エンターテイナー」は、前に発表会でお姉ちゃんと連弾をしたことがある曲ですが、今回はソロで聴けたのが良かったです!
「人生のメリーゴーランド」は、メロディーがよく歌えていてとても上手に弾けていました。家では速いテンポで弾き通すのばかりだったので、ちゃんと弾けているのが聴けて良かったです!
家で弾いている時は後ろ姿ばかり見ているので、横から見ていて指の形がきちんとできていることに気づきました。
(お母様のお話によるとAちゃんは現在反抗期真っただ中で、レッスンから帰宅後に、「レッスンどうだった?」と聞いても、「フツーだった」としか答えてくれないそです、、、。)

《バスティンピアノベーシックス》テクニック3、ブルグミュラー『25の練習』に進みました!おめでとうございます☆彡

 

 

Rちゃん、終了コンサート行いました!

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伊藤ピアノレッスンスタジオでは、導入期の生徒さんが使用しているメイン・テキストが終了し、次のレベルに進むタイミング毎に【終了コンサート】と銘打ったミニコンサートを保護者の方をお招きしレッスン室で行っています。曲目は終了予定のテキストから3曲を生徒さん本人に選曲してもらっています。

本日Rちゃん小1の《バスティンピアノベーシックス・ヤングビギナー プリマーA》終了コンサートを行いました♪

 

[プログラム]
1. ゆきだるまさん バスティン
2. あきのはっぱ バスティン
3. ヤンキー ドゥー ドゥル アメリカの曲

 

Rちゃんの感想
少し緊張したけど、3曲とも上手に弾けた!

お母様のご感想
疲れていても毎日練習を続けていて偉いね!
これからも頑張ってください。

《バスティンピアノベーシックス・ヤングビギナーB》に進みました!おめでとうございます☆彡

 

経験値は!?

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2023年5月3日(水・祝)に、伊藤ピアノレッスンスタジオ ピアノ発表会を終えて約一ヶ月が過ぎました。

今回の発表会には、年長さんから大学院生。親子連弾で共演された親御さんを含め44名が参加。
当日は、出演者一人ひとりが本番に向けて練習してきた努力の成果を多いに感じることができ、一人ひとりの成長に頼もしさを覚えました。
保護者の皆様には、いつもレッスンにご理解とご協力を頂きまして、改めて感謝申し上げます。

さて今回の発表会では、拍感やリズムの抑揚、奏法による音色の変化に対して一層拘りを持って指導にあたりました。
同時に生徒さんが持っている個性や持ち味を最大限に発揮できるように、「集中」するために必要なこと、「ミス」をした時の対処法、自宅練習でのポイントなどを生徒さん一人ひとりに合わせた課題克服のための目標を設定・共有し、毎回のレッスンで確認しながら進めました。

ある生徒さんは「集中力の持続」が苦手で、3分30秒程の曲を通して弾くことがなかなかできずにいました。
発表会2ヶ月くらい前のレッスンで、「集中」するためのコツを伝え、毎回のレッスンで確認し続けた結果、本人が「集中」するためのコツを掴み弾いている最中の集中力にもだんだんと変化が表れていきました。
発表会後のレッスンで聞いたのですが、出演直前の舞台袖では、「集中」することばかり考えていたそうで、本番は本人も満足のいく演奏ができたそうです。

もう一人、この生徒さんは弾いているときに少しでも間違えると「あっ!」などと直ぐにリアクションをして手が止まりなかなか先に続けて弾けない傾向がありました。
今回はそれを克服するために何があっても徹底的に、「リアクション」をしないことを練習する時の約束とし、レッスン中も自宅でも意識してもらいました。
結果、少々のミスでは、「あっ!」と手を止めたり、「リアクション」することが極端に減り本番ではこれまで出演してきた発表会で一番の出来だったことを本人は勿論、親御さんも大変喜んでくださいました。
ちなみにこの生徒さんは、曲決めの際に親御さんに、「これ弾けるの!?」と言われてしまったそうで、では弾けるようにして驚かせよう!というのがもう一つの共通目標でした。それを実現するためにも、「リアクション」の克服は必要なことで見事にクリアしました。

上記以外の生徒さんにもそれぞれに課題克服や成長の過程がありました。
大切なことは本番に向けて努力して本番で成功して終わりではなく、身につけたことをその後も意識し続けて無意識でもできる状態になってはじめて本当の意味での課題克服になるのかと思います。

今後も、目標⇒努力⇒継続⇒結果⇒自信⇒実力のサイクルを大切に、ピアノ・音楽が「人生の友」となるようにレッスンを進めて参ります。

イートーヴェンこと伊藤寛之

※本文中に書いているエピソードの生徒さんと写真の生徒さんの関連性はございません。

合唱コンクール伴奏者♪

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新年度が始まり約5カ月が経ちました。

学校では、新型コロナウィルス感染防止対策を講じながら、運動会や修学旅行、宿泊体験学習などの行事を行っているようです。

音楽関連の行事の一つである合唱コンクールも学校により開催予定がある模様!

K付属中学校、Y中学校では7月の上旬頃に伴奏者、指揮者の選出が行われたようで、伊藤ピアノレッスンスタジオにも伴奏者に選ばれた生徒さんがいて練習を開始しています。

K付属中学に通う中一のGくんは《Let’s  Search For Tomorrow》、Y中学に通う中二のMさんは《花は咲く》、同中学に通う中一のKくんは、(補欠)《平和の鐘》を弾きます。

「Y中学の中三のSくんが伴奏者に決まっていたことを2022年8月4日に報告を受けましたので追記させて頂きます!《Gifts》を弾きます。」(※「」内は2022年8月4日追記)

それぞれの生徒さんが使命感を持って本番に向け練習し、曲を形にしていく姿に成長を感じ、頼もしく思います!

学校では新型コロナウィルス感染防止対策を講じながらの練習・本番と、出場する生徒さん・先生方・関係者の方も様々な苦労があり大変な中での開催ですが、無事に本番を迎え、練習の成果を出し切れるように陰ながら応援させて頂きます!

 

約14年、約12年、約11年!?

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今年度(2021年度)のレッスンも残りわずか、、、。

伊藤ピアノレッスンスタジオでは新年度(2022年度)に向けて新規生徒さんの募集を再開いたしました!(募集枠は、ホームページに記載しています。)

3月は卒業シーズン。伊藤ピアノレッスンスタジオにも教室を卒業する生徒さんが数名います。少し紹介させて頂きます。

Aちゃん レッスン継続 13年11カ月19日で卒業。私立大学の芸術文化群 音楽専修 ピアノ専攻へ進学。入試ではピアノ実技試験を経験。高校音楽科教員免許取得を視野に入れています。先日お母様から頂いたお手紙には「レッスンから帰ると開口一番に「今日も楽しかったー!」でした!」との一文がありました(^^)/

Bちゃん レ ッスン継続 13年9カ月21日で卒業。国公立大学の教育学部  音楽専攻へ進学。入試ではピアノ等の実技試験を経験。中学音楽科教諭になり吹奏楽部指導者を目指しています。(^^)/

Cちゃん レッスン継続 11年11カ月27日で卒業。私立大学の教育学部 教育学科へ進学。小学校教諭を目指しています。レッスンは、ワンレッスン制で継続予定です。(^^)/

Dくん レッスン継続10年11カ月24日で卒業。私立名門大学の政治経済学部 経済学科へ進学。レッスン最終年では、絶対に弾けるようになりたかったショパン《英雄ポロネーズ》をレッスン。本人も満足のいく仕上がりに♪(大手携帯電話会社のCMで《英雄ポロネーズ》が使用されていることもあり、タイムリーで本人も嬉しそうです。しかし、最先端技術で難曲を練習をせずに易々と弾けてしまうことには納得がいかないご様子(笑))先日、教室に足を運んでくださったお母様は、「先生との日常会話も含めレッスンを楽しんでいた様子です。」と話してくださいました(^^)/

上記の生徒さんたちは、2022年3月現在高校3年生です。4月からは大学1年生。幼少期より10年以上レッスンをさせてもらっています。同学年の生徒さんたちが、一気に教室を卒業してしまうことは本当に寂しい限りです。しかし、一人ひとりがそれぞれの夢や目標を持ち、それを実現させるための一助となれたことは、とても嬉しく誇りに思います。

今後も、「楽しく!正しく!」をモットーに、十人十色の生徒さん一人ひとりの人格と個性を大切に。基礎の定着を重視し、優しく丁寧に、時には厳しく指導し、楽(らく)ではないけど楽しく上達するレッスンを目指し日々ベストを尽くして参ります。

 

2021年 伊藤ピアノレッスンスタジオ ピアノ発表会

昨日、10月24日(日)幸市民館 大ホールに於いて、伊藤ピアノレッスンスタジオの発表会を無事に開催することがてきました。

約一年前にホールを予約した時点から、10月に多い台風を心配していましたが、昨日は晴天に恵まれホッとしました(笑)

また、それ以上に新型コロナウィルスの影響も心配でした。
9月末に緊急事態宣言が解除され、新規感染者数も減少傾向ですが、感染防止策は徹底。

出演者の皆さんの演奏は、一人ひとりが練習の成果を最大限に発揮し、立派に演奏し、感慨深かく頼もしくありました!

発表会に向けてのレッスンでいちばん強く感じたことは、普段から自分の出している音をよく聴き、良い弾き方で練習をしておく事の大切さです。

例えば、スラーのついた最後の音は、前の音より弱く丁寧に弾くこと。など。

そうした基本を徹底してこそより良い演奏が成り立ちます。

今日からまた、日々の練習に精進し、努力を怠らないことを期待しています!

次の発表会は、約一年半後になります。ホールの予約が無事にできますように!

干支が一回り!

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伊藤ピアノレッスンスタジオで12年間レッスンを継続した高校2年生(新3年生)のIさんが3月27日(土)本教室を卒業していきました。

大学受験を控え高校2年生いっぱいで教室を卒業することは、2年生になった時点で本人から聞いていたので、昨年末に最後のレッスンでは何を弾きレッスンを終えたいか希望を聞き、3月27日の最後のレッスン日に向けて練習を重ねてきました。

Iさんが選んだ曲は、ショパンの《別れの曲》約3カ月で何とか形にし、無事に卒業していきました。

最終日にIさんからもらっつた手紙には「無事大学に合格したらまたレッスンを再開したいです!」と嬉しい一言も !(^^)

本年度は、大学、高校、中学、小学校に進学した生徒さん全員がピアノのレッスンの継続してくれていて頼もしい限りです!

実技テスト!?

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コロナ禍の現在、ピアノレッスンの場にもデジタルツールを活用した場面が増えてきました。

オンラインレッスンをはじめとし、生徒さんの演奏動画を撮影しYouTubeにアップしたり、生徒さんに個別にレッスン動画や演奏動画を送ったり。

学校の音楽の授業にもデジタルツールを活用したり、様々に試行錯誤をしているようです。

某私立高校に通うHさん(高1)は、芸術科目の選択授業で音楽を取っています。今学期は授業でイタリア語の歌を歌う予定だったそうですが、コロナ禍では大人数で声を出して歌うことを避けざるを得ないため、実技テストも行うことが困難となってしまったそうです。。そこで、実技テストの代りに自分が得意な演奏形態(歌う、楽器を弾くなど)で演奏した動画を撮影し、提出する課題が出されました。

Hさんから提出期限3週間前に課題についての話を聞き、その時点で数年前に弾いたモーツァルトの《トルコ行進曲》を弾いて提出すると本人が決めていました。その場で次のレッスン日までにしっかり練習をしてくるように指示しました。

提出期限2週間前のレッスンでまず一回通して弾いてもらったのですが、良く弾けている部分がある反面、そのままではイタダケナイ部分もあったので30分間真剣勝負の猛レッスン!Hさんも真剣そのもので必死についてきます。オクターブがギリギリ届くくらいの手の大きさなので、コーダ直前のオクターブ部分弾くことがかなりキツそうしたので、秘伝の弾き方を伝えました。その場では4割程度しの出来でした。

提出1週間前のレッスン(動画撮影日)は、一番集中し弾くことができると思われる一回目の演奏を一発撮りで撮影してみることに!

その演奏には一週間の練習成果が見事にあらわれていました!しかしいくつかミスもありHさんには納得の演奏でなかったようで撮り直すことに、、、。更にその後は何度撮り直しをしたことか、、、。時間ギリギリまで撮り直しを重ね、一番気に入った演奏を自分で選んで提出してもらうことに。

今回の演奏動画提出課題を通して、練習する目的があることにより普段以上に練習に身が入り、本人に充実感と達成感という貴重な実りをもたらすことを改めて実感させてもらいました。

ちなみにHさんはスポーツ女子でハンドボール部に所属していて、普段の練習量は決して多いとは言えませんが、ピアノが好きでレッスンを続けてくれています。