昨日、横浜みなとみらいホール大ホールに於いて、グレンツェンピアノコンクール横浜地区予選が行われました。
小学3・4年Aコースに生徒二名が出場し、Hちゃんが準優秀賞、Hくんが優秀賞に入賞し予選を通過いたしました☆
おめでとうございます!!
練習を初めてた頃と、昨日の本番での演奏を比べると大きな成長を感じられ頼もしく思いました。また、そこに至るまでの本人たちの努力を大いに讃え、サポートくださったご家族の皆様に衷心より感謝申し上げます。
昨日、横浜みなとみらいホール大ホールに於いて、グレンツェンピアノコンクール横浜地区予選が行われました。
小学3・4年Aコースに生徒二名が出場し、Hちゃんが準優秀賞、Hくんが優秀賞に入賞し予選を通過いたしました☆
おめでとうございます!!
練習を初めてた頃と、昨日の本番での演奏を比べると大きな成長を感じられ頼もしく思いました。また、そこに至るまでの本人たちの努力を大いに讃え、サポートくださったご家族の皆様に衷心より感謝申し上げます。
子どもたちのレッスンをしていると「発想の豊かさ」を思い知らされることがあります。
今回は、Sくん歳のレッスンでのこと。
私の教室で導入期に使用しているテキスト、バスティン『ピアノパーティー』では音程(音と音の隔たりを数字で表す。隣同士の音は2度、一つ飛ばしは3度・・)読みを身につけ、読譜が早くなるようにレッスンを進めていきます。この音程を視覚的に認識させるため曲を弾く前に、二度音程の音は線で結び、3度音程の音程には×印を書き込みます。
Sくんは2度音程を線で結ぶ際に直線ではなく、ギザギザの線で結びました。そして、演奏する際になんと・・・ギザギザの箇所で手首を左右に振りながら弾くのです!!
私は何故Sくんが手首を左右に振るのか分からず、本人に尋ねました。
Sくんは「だってギザギザだから」と答えました。
なるほど!!「ギザギザ」の線を手首を左右に振る奏法として表現していたのです。(直線の箇所では手首を振らないのです!)
Sくんの発想力の豊かさと、これからの成長に頼もしさを覚えます。
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