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えっ、当たった!!

昨日のOちゃん(6歳)のレッスンでミラクルが起こりました!

ピアノの音だけ(歌詞は付けずに、ドレミなどの音だけで)を使って、お昼ご飯に食べたものを私が質問し、音だけで答えてもらいました。

私が「♪ドーミーソミド」(心の中では、何食べた??と思って弾いています)

Oちゃんは「♪レーファファ・ラ・ラ」と弾いて答えました。

さて・・・すこーし考え、私は答えました。

「サンドイッチ!?」

Oちゃんも付き添いのお母様も驚きの表情!!

「えっ、当たり!!」

そう、当たったのです☆

このレッスンでの私の狙いは、聴いている人に自分の思いを音(音楽)に託して伝えること。聴き手は、弾いている人の心の言葉(思い)は分からなくても、弾き手がその思いを音(音楽)を通して人に伝えようとすることの大切さ・面白さを伝えたかったのです。

要は、音(音楽)を通してのコミュニケーション。音(音楽)で語れる楽しさを伝えていきたい!

Oちゃんは、音(音楽)でコミュニケーションが取れることを証明してくれました。

☆拍手☆DCIM0684 (2)

皺・しわ・シワ

私が行っている美容室で、私と美容師さんの会話から・・・。

【私】 久々に会った友達に開口一番「シワ増えたね~っ!!」と言われてしまったんです・・・。自覚があったのでかなりショック!

【美容師さん】「責任感のある顔になったんだ!」と言えばいいのよ~!!

【私】「それ名言」です!

なるほど~。顔のシワを指摘されたら、或は自分で気になったら『責任感のある顔』になったんだ♪と前向きに捉えます(笑)

 

 

子どもに○○○○○と言われたら(>_<)

DCIM0637 (1)『子どもにクソババァと言われたら』田村節子著・高野優マンガ・教育出版

なんとも強烈なタイトルの一書をご紹介。

私がこの本を知ったのは新聞で、インパクトあるタイトルが気になり頭から離れることはなく後日書店で購入。(購入は昨年)

読んでみると実に興味深く面白い!子育てにおける深刻な悩みと解決策がユーモアを交えて真剣に・真摯に書かれているので読みやすく「そっかー、こうすれば上手に接してあげられるのか~。なるほどね~、こういう風に言葉をかけてあげればいいのか!」気づきがあること間違いなし!

タイトルや装丁以上に内容は濃いです!!難しい心理学等の本を読むよりも問題と解決策を身近に感じ、実践していただける内容だと思います。思春期の子育てでお悩みの方には、是非読んでいただきたいです。

私のように、子どもに関わる仕事をしている人間も是非押さえておきたい一書。

 

 

 

 

Youか?Iか??

皆様こんにちは!

前回は「共感」について私の考えを書きましたが、今回はもう一歩踏み込んで「共感が相手に伝わるようにするコツ」について書いてみたいと思います。

結論から言ってしまうと、私が主語になる「Iメッセージ」を使う!これだけです。「Iメッセージ」を使って「共感」の言葉を伝えることです。

例えば、お子さんに

「頑張って掃除したよ!きれいになったでしょ!?」と言われたら「頑張ったね!」(あなたが主語のYouメッセージ)ではなく、「私もそう思うよ!すごくきれいになったね~!うれしいな~」(Iメッセージ)と返すことで「認められた」という前向きなプラスの感情が生まれ、自己肯定感も育っていくのだと思います。

大人でも、このように言われた方が気持ちが良いですよね。

本日のキーワード「Iメッセージ」で「共感」を伝えよう!

初ブログ!!

皆様こんにちは!

伊藤ピアノレッスンスタジオの伊藤寛之です。

この度、ホームページリニューアルに伴い、ブログを始めることにいたしました。日々のレッスンや生活で感じたことを私の言葉で綴っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします♫

初めに、伊藤ピアノレッスンスタジオホームページを作成くださいました、FineAllies株式会社代表取締役 後藤英夫様に厚く御礼申し上げます。

さて、今日は掃除後に感じたことを綴ってみます。

本日は朝から快晴の日曜日。掃除日和ということで午前中に張り切って掃除をしました。我が家は共働きのため、掃除はどうしても休みの日になってしまいます。そのため掃除のやりがいがあるんです(笑)

家中の窓を開け放ち冷たい冬の空気が部屋中を清めていく。そして掃除機をかけ終えた後の爽快感がなんともたまりません(笑)

掃除や片付けが苦手なお子さんは「掃除しなさい!片付けなさ~い!」等の親御さんの声掛けには慣れっこになっているかもしれせん。

そんなときは「一緒に掃除しよう!一緒に片付けしよう!!」と声を掛けてあげ、綺麗になり片付いた部屋の「清潔感やすっきり感を共感」してあげると「お子さんの行動の動機づけや、自発的な行動に繋がるのかな~」などと、掃除後のコーヒーを飲みながら思ったのでした。

一緒に行動し、その結果に対する「共感」がプラスに作用する言葉掛けをしたいものです。

本日のキーワード「共感」

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