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癒しを求めて☆

お盆休みも中盤。

本日は、世田谷区の等々力渓谷へぶらり散歩へ行って参りました。

等々力渓谷は、東京23区内で唯一の渓谷で、全長1㎞程の遊歩道で自然いっぱいのスポットです。

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風と木々、川の流れが奏でる自然のサウンドに癒されてました♪

はじめました~☆

はじめたのは、冷やし中華ではないですよ!(笑)

始めたのは、「みんなのノート」です☆

みんなのノート」は、生徒さんがレッスンに来て自分レッスンまでの待ち時間に、最近あった良いことや楽しかったこと、みんなに知ってもらいたい良いこと。等を自由に書くことができるノートです♪

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一番乗りは私です(笑)

みんな~、待ち時間に書いてみてね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

第17回川崎吹奏楽コンクール

今日は、M中学校に通う3年生の生徒さん2名が出場した、第17回川崎吹奏楽コンクールを聴きに行ってきました。      (ちなみにM中学校は、数十年前私も通っていた学校です。)

昨年に続き二度目の鑑賞・応援となりましたが、前回に比べて演奏のレベルが明らかに上がっていることが曲の開始と同時にわかる好演で、最後の音まで集中力の途切れない素晴らしいサウンドでした♪

金賞受賞に向けて努力していると語っていた彼女たちの思いが、アンサンブル全体のサウンドに良い緊張感と統率力をもたらしたのだと思います。

目標を持って物事に取り組む事のでモチベーションを高めることの重要性を再認識することができました。

Nちゃん、Yちゃん招待してくれてどうもありがとう☆

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ちなみに、NちゃんもYちゃんもピアノ歴は10年強。

今、Nちゃんは、ベートーヴェン『ピアノソナタ』第8番ハ短調《悲愴》第一楽章。Yちゃんは、先週月曜日までグリーグ『叙情小曲集』より《小人の行進》ニ短調を弾いていました♪

 

追記 コンクール結果は惜しくも銀賞だったそうです。

 

 

 

第26回グレンッエンピアノコンクール

7月21日(木)第26回グレンッエンピアノコンクール横浜地区予選が横浜みなとみらいホール(大ホール)で行われ、生徒さんのH.M.ちゃんが小学3・4年生Aコースに出場し優秀賞に入賞いたしました♪

おめでとうございます☆

H.M.ちゃんは2017年1月5日(木)に同ホールで行われる地区本選に出場いたします。

指導者賞

先日、第25回グレンツェンピアノコンクール指導者賞を受賞いたしました。

このコンクールでの指導者賞は、第23回コンクールから、3年連続の受賞となります。

結果を残してくれた生徒さんたちに、敬意を表すと共に、改めて感謝いたします。

どうもありがとうございます。

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先生だって・・・

週6日。一日約三時間練習しています!!

えっ!?一週間は7日あるって??

はい。ここだけの話、日曜日は練習もお休みしています(笑)

生徒さんたちに練習の重要性を説いている手前、私自身も日々演奏法の研鑽、曲の研究に取り組んでおります。

画像は約5年分の練習記録

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第6回仙台国際音楽コンクールピアノ部門

本日、第6回仙台国際音楽コンクールピアノ部門予選2日目を聴いて参りました。(会場 日立システムズホール仙台)

時間の都合上、聴くことができたのは本日の出場者13人中5人のみでした。国際コンクールだけあり、どの出場者の演奏にも個性が感じられ、優れたテクニックと相まって素晴らしいものでした。

私が特に引きつけられ魅力を感じた出場者は2人。どちらにも共通していた点は、一つひとつの音が意味を持ち音楽を「語っている」こと。

ハイレベルな演奏を聴いて、演奏における本当に大切なことの一つに気づかせて貰うことができました。

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「衝動としての意志」

ピアノを習い始めたばかりの幼児のお子さんをお持ちのお母様から「家で自分から練習をしないんです・・・」と度々ご相談を受けます。

お家での練習の目的は勿論「ピアノを上手に弾き、音楽を表現する」「ピアノを弾くことが好きで、楽しくなる」こと。習い始めたばかりのお子さんの場合は、それと同時に、練習をする「習慣を身につける」こと。が加わります。

習い始めたばかりのお子さんは「自分から練習」をするということ、「何を、どのように」練習すればよいのか何も分かりません。ただ「練習しなさい」と言っただけでは分からないのです。

そこで、「何を、どのように」を身につけるために、お子さんの「興味を引き、衝動としての意志」を芽生えさせ「練習習慣」に繋げていきます。

具体的には!?

簡単です。お母様が「練習しなさい」言う代わりに、お子さんの目の前で「レッスンの宿題を先に始める」のです。例えば、「メリーさんのひつじ」をお母さんが弾き始めます。(そんなに上手でなくてもいいのです!)きっとお子さんは、側に寄ってきて弾きたがるでしょう。この繰り返しをすることで「練習は自からやるもの」ということを知ることができるのです。

*お母様が練習を始める時間を決めておき、「O時になったから練習しよ~」とさりげなく声を出してみるのも良いかも知れません。

「幼児期が最も関心を持つもの、それは人間です。私たち大人です」「幼児まず身近な大人の真似をすることを通して、周囲の社会との関わりをもちはじめます」「大人の動作を真似すること、模倣すること、これは幼児の本性です」(広瀬牧子『我が家のシュタイナー教育』共同通信社より)

この「真似をしたがる」という「衝動」を練習習慣の習得に応用してみては如何でしょうか。

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『楽譜の向こう側』

新年度が始まり、入園・入学・進級・進学等で新たな一歩を踏み出した生徒さんたち。私も負けずに向学の意欲を燃やしております(笑)

本日午前中は、応用楽典『楽譜の向こう側』の著者、西尾洋(にしお よう)先生の講座を受講して参りました。

西尾先生は作曲が専門ですので、その立場から楽譜に書かれている音符や記号から「何をどのように」読み取り音楽表現へと繋げていくか。そのポイントを御著書をテキストにしてわかりやすく解説してくださいました。

例えば・・

作曲家は(フォルテ、強く)が書きたくて楽譜に書いたのではなく、「フォルテで何かを表現したくてフォルテと書いていること」その何かを読み解く事がとても重要で、それこそが楽譜から音楽表現をする際に重要な事であること。そのためには、作曲家のこと。作曲当時の時代背景や文化を知っていること。ソルフェージュ能力等総合的な知識や経験を積むことの重要性を改めて思い知らされた二時間でした。明日からの自身の練習やレッスンに還元していけるように努力いたします。