本日、新しいレッスンアイテムを導入いたしました!!
料理教室でもないのに、秤を使っていったい何をするのでしょう!?
その答えは、ピアノ奏法の基本となるレガート奏法(音と音をなめらかにつなげて弾く)の感覚を身につけるために使います!!
レガート奏法は、指から指へ重心を移動させ、響きを横に聴きつないでいくことなのですが、ピアノ始めたばかりの生徒さんは、この感覚がなかなかつかめず苦労してしまうことがあります。
そこで、重さを移動させるという指が感じてる(目に見えないので子どもにはわかりづらい)感覚的なものを、目に見えるようにします。
このときに役に立つアイテムが「はかり」なのです☆
「はかり」にゆっくりと重さをかけていくことで、指にかかっている重さが目に見えるようになるのです!
「はかり」を使ったこのアプローチが、レガート奏法の感覚を身につけるための一助になることを願って☆