課題曲セミナー

本日、ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーを受講して参りました。

私が受講したのはB級で、講師は金子勝子先生。以前ブログでも書かせていただいた『指メトード』を作られた先生です。

クラシック音楽では、時代を「バロック」「古典」「ロマン」「近現代」という4つの時代区分に分けます。それぞれの時代における特徴を踏まえて演奏することの重要性を再認識いたしました。

金子先生が一番強調されていた点は、「どの曲おいても、調性のイメージ(ヘ長調であれば、平和・のどかさ等)を念頭に置き、音楽・音作りをすること。そして常に音の行方(方向性)を意識していること。」でした。

今日学んだことを日々のレッスンに上手く生かせるよう努力して参ります。

DCIM1335