ピティナ ピアノ ステップ

昨日、ピティナ ピアノ ステップ 桜木町5月地区を聴きに、カワイ横浜「プラージュ」へ行って来ました。

参加したのは、私の生徒さんのGくん。今回ステップ初参加でした。

出演したのは第3部で、ピアノを始めて5カ月の小さなお子さんからピティナ ピアノ コンペティションD級(中2以下)を受ける方まで幅広くいらっしゃいました。

出番の直前のGくんの様子を見ると、急な緊張感が出てきたようで、しきりに深呼吸をして気持ちを落ち着かせている様子。

そして出番がやってきました・・・。

一曲目、S.ジョプリン(バスティン編曲)『エンターテイナー』は、レッスンで伝えてきたことが表れていて、とても印象の良い演奏♪

二曲目、バッハ『メヌエット・ト長調』BWV Anh.116は、少々緊張してしまったようで、レッスンで習ったことを一生懸命やろうとして未消化の部分に不安定さが出てしまいました。それでも最後まで止まることなく弾ききることができホッとしました。

Gくん、教室の発表会ではないステージで良く頑張りました!

第2部終了後の講評で、アドバイザーのお一人江崎光世先生が、自分の演奏がイチバンでもいいですが、人の演奏から良い部分を見つけ学ぶ姿勢も大切です。との趣旨のお話をされましたが、大いに共感いたしました。

第3部終了後は、唐川真未先生が講評され、例えば15分練習する場合は、右手3分 左手7分 両手で5分というように、コントロールしにくい左手に重点をおいて練習すると良いですよ。と重要なお話をされておりました。

第3部の前に行われた、ピアニストの小倉貴久子先生のトークコンサートも拝聴することができ、学び多き時間を過ごすことができました。

来月は、町田地区にSくんRちゃん兄妹が参加します♪