最寄り駅近くの松屋(牛丼のチェーン店)の前を通りかると、新商品を宣伝する垂れ幕に大きく書かれた「ジョージア料理」の文字が目に飛び込んできました。
ジョージアとは、南コーカサスにある共和制国家で首都はトビリシ。東ヨーロッパまたは、西アジアに区分さています。
なぜ私がこの「ジョージア」に過剰反応したかと言いますと、私淑しているピアノストのエリソ・ヴィルサラーゼ先生の母国だからです!
彼是数十年前、私が高校から大学に進学する時期にヴィルサラーゼ先生のが弾く《ショパン練習曲集》のCDを聴き、その演奏に衝撃を受けて以来、先生の演奏と演奏芸術に対する思いに惹きつけられています。
つい先日、1月13日(月・祝日)に神奈川県立音楽堂で行われたリサイタルも拝聴したばかり。その演奏は今も脳裏から離れないほどの強烈な衝撃と感動を私にもたらしました。