えっ、ふりかけ!?

年長さんのKちゃん(女の子)のレッスンでの一コマ。

レッスンがひと段落して、レッスンノートに宿題の内容を書きながら、幼稚園の給食やお弁当についてKちゃんに聞いてみました。この日はお弁当だったらしく、その旨を答えてくれました。

私「お弁当には好きなものが入ってた??」

Kちゃんは照れくさそうに「うん!」

私「好きな何が入っていたの?」

Kちゃん、「ふりかけ!!」とにっこり♪

レッスンに付き添われていたお母さまにとっては意外な答えだったらしく。「えっ!?」と一言。苦笑されていました。

(私も、答えは卵焼きや、からあげなどだろうと思い込んでおりました・・・。)

いやー、その子のことを「知ったつもりになっていてはいけないなー」思い込みや独りよがりで目の前の一人に向き合うのではなく、深く相手を知ることの大切さに改めて気づかせてもらいました。

Kちゃん、ありがとう☆

sale(セール)

sale(セール)!!この文字に誘われて、クラシックのCDを11枚、まとめ買いしてしまいました!
saleの頭に「怒濤の…」などとついていて、本当にお買い得感がありどれも欲しくなってしまいましたが…。
全て購入するわけにもいかず、今回は、以前から気になっている日本人ピアニストに限定して、11枚を選んでみました。(画像では、1枚貸し出し中で10枚です。)

演奏会に足を運んで聴くのがベストですが、CDで聴いてもそれぞれのピアニストの音楽性や個性、解釈が聴き取れ大きな刺激を受けております。

「聴く力(鑑賞力)」は、良い音楽を聴いて、素晴らしさを感じとる力のことです。弾くことだけで終ってしまいがちな日々の練習ですが、良い音楽をCDなどで聴くことも是非取り入れて頂きたいと思います。
良い音楽を耳にしなければ、「どこが素敵か」「何が美しいか」「何が感動」なのかは本当にはわかりません。「聴く力(鑑賞力)」がつけば自ずと感性も磨かれて音楽性も育まれていきます。
また、様々な楽曲を耳にすることで、数多の曲を知ることや、弾いてみたい曲が増えたりと相乗効果もあります。同じ曲を複数のピアニストで聴き比べることもオススメです。

立冬を向かえ、秋から本格的な冬へと移り行くこの季節。
ご家族でクラシックCDの鑑賞会などしてみてはいかがでしょうか!?

余談ですが、私はクラシックのCDを500枚以上所有しております。